先週の日曜日は、主催する東京鍼灸勉強会でした。
日曜日にしか来院できない方々へは、ご不便をお掛けして申し訳ございませんでした。
今回の勉強会テーマは「醒脳開竅法」。
1972年に中国の天津中医薬大学第一付属病院 石学敏先生を中心にとして開発され、
脳卒中の後遺症に高い効果が望め、世界的にも認められる治療法である醒脳開竅法。
基本的に麻痺患者に対しての治療法であるため、刺激(得気)は強めです。
実技中心の6時間に及ぶ講義で、参加の方々は夕方には結構クタクタでしたね~^^:
懇親会も含めると10時間以上にも及ぶ熱〜い鍼灸談義、皆様お疲れ様でした^^
鍼灸と言えば腰痛・肩こりや不妊・逆子と思っている方が多いと思いますが、
その治療範囲は多岐にわたります。
内科や眼科領域であったり、心の病や不定愁訴・アレルギーその他、
身体に表れる様々な症状に効果的であったりします。
と言うか、今起きている症状の本当の原因が様々だったりするので
一概に○○だから云々!という治療ではないのが東洋医学なのですが・・・
カラダが変わればココロも変わる!ココロが変わればカラダも変わる!
今お持ちの不調やお悩みがございましたら、何なりとご相談下さいね^^